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Tuesday, July 21, 2009

イヤな奴

漢数字をアラビア数字に変えました。

クソッタレ=イヤな奴。
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あなたの職場のイヤな奴
ロバート・I・サットン
 感情感染の調査からは、つぎのこともわかっている。話をしている相手が不愉快な表情(顔をしかめるとか、にらみつけるとか)をすると、人はそれに"感染"してしまい、知らず知らず自分自身まで不機嫌で怒りっぽくなる。怒っているような顔をしている人のそばにいると実際に怒りが湧きあがってくるのである。ハットフィールド教授はアラビアのことわざを引用し、こうした感情感染の調査結果を「邪悪な人間とつきあっていると、賢人は愚かになる」と要約した。
 クソッタレは品性を吸いとる掃除機のようなもので、周囲の人間から温かい心と優しさを奪い、軽蔑心と冷酷さを植えつけてしまう。こうした危険に対して、いまは亡きビル・レイジアーは、わたしにこんなアドバイスをしてくれた。ビルはビジネス界で大きな成功をおさめた人物で、引退するまでの20年間、スタンフォード大学でビジネスと起業家精神を教えていた。
「なにか新しい仕事をオファーされたり、うちのチームに参加しないかと声をかけられたときには、将来いっしょに働くことになるかもしれない人たちをじっくり観察することだ」というのがビルの持論だった。
「問題は、たんに彼らが成功しているかどうかだけではない。将来の同僚たちがもし自己中心的で、卑劣で、狭量で、非倫理的だとしたら(もしくは働きすぎで身体を病んでいるとしたら)、きみがそうした人たちや職場の環境を改善できる可能性はほとんどない。たとえそこがほんのちっぽけな会社であったとしてもだ。クソッタレでいっぱいのグループに参加したら、自分もおなじ病気にかかる公算が大きいと思ったほうがいい」

Sunday, July 19, 2009

ビジネスの要諦

著者である小倉昌男氏はヤマト運輸の二代目社長です。

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「なんでだろう」から
仕事は始まる!
小倉昌男
 ところで、私が前に、人事考課における社員の評価基準は、つまるところ「人柄」に行き着くのではないかという話をしたことを覚えておいでだろうか。社員の業績をいかに評価するかということについてさんざん悩み、結局は社長を辞めるまでその問題に答えを出せなかった私の、それが当面の結論である。
 もちろん、この考え方には異論もあるだろうし、私もそれが「正解」だと思っているわけではない。実際、「人柄」などという目に見えないものを評価しろと言っても、公正な人事考課システムを作ることなどできないだろう。
 しかし少なくとも、それを人事考課の対象とするかどうかは別にして、ビジネスをする人間に「人柄」が求められることは間違いない。たしかに職務上のスキルや実行力も大切だし、数字のような目に見える結果を出すことも大事だ。でも、それだけでは本当に人の役に立つビジネスマンとはいえない。
 もちろん、業績を伸ばせば「会社」の役には立ったことにはなるだろう。だが、それが必ずしも「社会」の役に立っているとはかぎらないのだ。事実、談合によって仕事を取ってきた人間は、会社の売上げアップには貢献しただろうが、社会の役には立っていない。むしろ迷惑をかけている。
 ビジネスマンに「人柄」が求められるのは、とりもなおさず、仕事の根幹が人間関係にあるからだ。社内か社外かを問わず、仕事にはさまざまな人間関係が発生する。
 その人間関係を円滑に、つまりお互いが納得できるような形で作れるかどうか。それができることが、「人柄がいい」と言われるための大前提であり、最低条件だと言えるのではないだろうか。そしてある意味で、ビジネスの要諦はそこにあるとさえ言えるだろう。どんなに特別なスキルよりも、その人間関係を作る能力、つまり「人柄」のよさが、ビジネスでは大きな力を発揮するのである。

Wednesday, July 15, 2009

おもいやりについて

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ビジネスで失敗する人の
10の法則
ドナルド・R・キーオ

イエズス会の聖職者で、優れた古生物学者のテイヤール・ド・シャルダンは、「人が進化して未来を切り開いていくのは、すべての人たちとのつながりのなかでしかありえない」と述べている。ほんとうにそうだと思う。したがって、思いやりと敬意をもって他の人たちに接するのは、人として義務だというに止まらない。われわれ人類が生き残っていくために不可欠なのである。倫理を無視する人はしばらくの間、うまくいくことがありうるし、かなりの期間にわたってうまくいくこともある。しかし倫理感覚に欠け、謙虚さに欠けることから、いずれ失敗する。土台が腐っていれば、永続する強固な事業を築くことはできない。